1.菅直人氏の国家戦略局の力が思うように発揮されていない。小沢幹事長と平野官房長官に挟まれて菅氏は力を出し切っていない。国家戦略局をどう生かすかこそ、民主党政権の成功するかどうかの要である。菅氏はそれに応えられるだけの力とキャリアを十分に持っている逸材である。小沢氏と平野氏はもっと菅氏の力を発揮できるように支えるべきである。明治維新に例えるならば、菅氏は大久保利通、小沢氏は西郷隆盛の役割を担うべきである。
2.早急に天下り官僚の首を切るべきである。独立行政法人や国の外郭団体等はできるだけ速やかに整理、縮小、統合等を行い、たいして必要もない行政機関はなくすことである。そしてそこに天下りしている元官僚をすべて首にするべきである。残されたどうしても必要な団体、機関の長、役員等はボランティアの無給としたらいい。またスタッフは民間から有能な社員を引き抜けばいい。公立高校だって校長などで民間から採用された校長が意欲的で学校は大いに活性化している例はいくらでもある。本庁の官僚は事務次官、官房長、審議官、局長等はすべて40代にしたらどうだろうか。50代の者は退職か、昇給なしで雇ってはどうか。民間の苦労を思えばそれでもいいくらいだ。省内はずっと活性化するだろう。公務員は法律で守られているから、よこしまな心をもつものが増えるのだ、以上のことを実行するため法改正をすることが先決である。
3.社会保険庁の歴代長官は顔写真入りで公表し、国民に謝罪させてほしい。あれほどのことをした社会保険庁のトップが今まで知らん顔をしているとは恐れ入る。子供だってわかることである。政治主導であるならまず最初にすべきことではないだろうか。社会保険庁が解体し、別の機関に生まれ変わるらしいが、職員の責任はどう取らせるのか明確にしてほしい。とかく公務員は、みんなで渡れば怖くないで、責任の所在をはっきりさせない。国民の積み立てた年金をあれほどに破廉恥にめちゃくちゃにしてしまった組織ぐるみの犯罪をうやむやにすることはあってはならない。自民党政権時代、当時の阿倍首相は、「我々は3月末までにうやむやになった年金を一人残らずすべて明らかにします」と堂々と国民に向かって言っていたのを僕らは忘れていない。よくもあんなことが言えたものだ。
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