2009年09月12日

鳩山由紀夫氏と直江兼続の「愛」

9月16日の首班指名では自民党は、先日の自民党の両院議員総会の議長だった若林正俊氏を一致して首相候補に推すことになったようだ。それにしては白票でいくとか、個人個人の自由意思に任せるとか、ああでもないこうでもないのすったもんだの末の結末がこれである。なんとも情けない話である。
ところでこの前の『ビートたけしのTVタックル』を見ていて、政治評論家の三宅久之さんの発言に僕はえらく感激した。この番組でも16日の首班指名のことが話題になっていた。自民党からは大村某議員と高市という女性議員が出演していたが、三宅さんが、「君たち自民党には当日は一致して鳩山由起夫と書くという意見がないのか」と花を持たせた。ところが自民党のこの二人、一瞬キョトンとしただけで、またわけのわからない意見をまくしたてる。三宅さんは「敵将に塩を送るという故事もあるじゃないか。それくらいのロマンがあってもいいがなあ」と憮然とした。僕は三宅さんらしい、スカッとした意見だなあと思った。その後三宅さんは、かつて吉田茂首相が自党議員に一致して投票させて、芦田だか片山だか社会党内閣が誕生した話などしていた。

今度の首班指名でも自民党にもそのくらいの度量とロマンがあったら、いつかはまた盛り返す日もくるだろうに…。

ところでNHKの『天地人』もいよいよ大詰めである。ライバル信玄に塩を送ったいう話も伝わるほどの謙信。その謙信を敬愛する直江兼続。結局は三成との義を貫き徳川側と戦うことになるのだが、このドラマの結末はどうなるか、目が離せない。そういえば鳩山由起夫氏の掲げる「友愛」も兼続の「愛」と相通じる普遍性を持っている。


posted by tora13 at 13:07| 埼玉 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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